多重債務者の性格と特徴 こんな人が陥りやすい

多重債務者の性格と特徴 多重債務者

多重債務になりやすい性格や特徴ってあるんでしょうか?

特別なことと思いきや、ふとしたきっかけで多重債務には陥りやすいのです。

わたしも借金=悪と育てられてきたのに、本人が多重債務に陥るなんて

親もわたしの性格や特徴をよくわかっていてのことだったのかも。

今回はそんな、多重債務者に陥りやすい性格と特徴について分析してみます。

普通の人でも多重債務に陥りやすい性格を持っていると、いつ何時どうなるかわからないので

予防策になれば幸いです。

 

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多重債務者になりやすい性格とは

多重債務者になりやすいのって性格が関与している部分は大きいと考えます。

性格ってどうにも変えられないところですが、まずは現状把握。

自己肯定感が低い

自分なんて…と自己肯定感が低かったりコンプレックスを抱えていると

やっぱりそこにお金をかけて克服したいという気持ちはあるでしょう。

エステやダイエットに高額のお金をかけてしまうのも、自己肯定ができていない現れ。

そしてね…「キレイになるための投資!」とか言われると

もう今の自分のままで居てはダメだと拍車がかかる。

投資は回収できることが前提なので、流されるままに契約した高額ローンは浪費となるのです。

他にも、財布にいくら入っていないとっていう縛りに囚われて

今日これだけしか財布に入ってないのって恥ずかしい、という謎の気持ち。

これも貧乏に対するコンプレックスですよね

財布の中身なんて誰も覗きませんからw

誘いを断ることができない優柔不断

その後の関係が気まずくなるからとか、断った直後に冷たい態度を取られるのが辛くて

誘いを断りづらくなっているというパターン。

結局自分の意思で動けずに、誘った人の思うがままにされているということ

訪問販売や電話営業で即決を求められるとつい返事してしまう

この思考停止具合がヤバイなーと思うのです。

忘れ物をよくする、忘れっぽい

支払日を忘れちゃうとか、今預金通帳にいくらあるのか把握しきれていないとか

忘れっぽい人も多重債務になりやすいです。

部屋がぐちゃぐちゃで片付けできてなかったり、スケジュール管理をするのが苦手だったりと

ある意味反省しない能天気な性格は前向きでいいのでしょうが(笑)

同じことを繰り返す要因にもなりますね。

八方美人

誰にでもいい顔をしていたい八方美人さんにも多重債務の傾向があります。

あの人にOKを出したのに、こっちを断るのは平等じゃない…

と、全方位に気を遣いすぎて自分の財産を失っていくタイプ。

八方美人さんはとにかく嫌われることを恐れているので

いい顔をするための努力は惜しみません。

 

多重債務者の特徴

実際に多重債務者になっている人は、一見普通の人として生活しています。

もしかしたら隣にいる人が多重債務で苦しんでいることも。

「実はわたし借金がかさんでいて…」と打ち明けられた時には、「あぁやっぱり」と思うふしはあるのです。

 

意外と即決で行動する

今いけるよ!と即決で行動する人、思い切りがよくてカッコイイところありますよね

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しかしそれが計画性のなさからだったり、嫌われたくなくて取っている行動かもしれません。

無茶はするなよと止めてあげることも優しさなのかも…

リスクを取ることを惜しまない

一獲千金とか、ローリスクハイリターンとか、投資は覚悟料とかの言葉が好きなのも

多重債務に陥りやすい人の特徴。

こういうのは踊らされている情弱に過ぎないというのは、資金回収できずに終わったら

わかることなのかもしれないですね…

そりゃ一理ある話かもしれませんが、リターンを得るための努力と知識がなかったら

難しいよっていうのは、経験してみないとわからないか(笑)

 

多重債務から脱却するための第一歩

性格って長年積み上げてきたものだし、特徴を捉えてもすぐに多重債務から脱却できる訳ではないけれど

少しでも気づいて一歩を踏み出せば、多重債務を克服できる道が開けるかもしれません。

多重債務から脱却するには長年を要しますので詳しくはまた追って書きますが

まず第一歩となることはこれだな、ということを挙げてみます。

 

現状をしっかり把握する

多重債務になると現実から目を背けがちになるんですよね

請求額にびびって目をつむったまま、あとリボのボタンを押してほっとしたりね。

いずれはショートしちゃうので、現状の借金額がいくらあるのか

時々見なおしてみることも必要。怖いけどね…

ダメな自分も認めていく

「払えません」の一言が言えずに、どうにか間に合わそうとして他の借金を繰り返してみても

事態はいい方向に転がらないのがわかっているので

払えない自分を責めていても仕方がなく、これでやっていくという諦めというか

そんな自分も自分なんだと、悔しいけれど認めていくことが多重債務から脱却する第一歩だと思います。

できないことはキッパリ断る

無理は無理、ない袖は振れない。

払えない=怒られるのは承知の上ですが、できないことを言っただけでは

命を取られることはありませんから(取られたら取ったほうが悪いのでね)

できないうえで、じゃぁどうするかをお互いに考えれば大丈夫なので。

そして、自分に必要のないお誘いを断る勇気ね。

断ったところで関係が悪化するならそれまでのことだし。

無理して付き合ったところで、今後の人生にもいいことなんてない。

だったら、自分に必要な人を選べばいいじゃないですか。

環境を整える

思わず買ってしまいそうな広告や投稿を見るのを遮断したり

浪費癖のある友達からは距離を置いたりすることも、多重債務から脱却する第一歩。

この時ばかりは独りで引きこもることも大事だったりする。

自分の金銭感覚は自分で治していかないと、誰も助けてくれやしない。

付き合う人を選ぶことができるようになると、少し改善できるのかもね。

 

多重債務に陥ってしまったのは仕方がないにせよ

脱却できる力がなければ、いくら債務整理をしてもまた繰り返すと言われています。

返す意識と借りない勇気、これがいちばん必要かな。

覚悟を持って返済に挑めば、いつかは道が開けると信じて今日も頑張ります!

 

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