NHK解約成功!テレビ譲渡で手続き簡単、返金もついてきた

NHK 解約 書類 固定費削減

NHKをうっかり受信料契約したものの、テレビを見ないので受信料を解約できないかな…と思っていたところ

ちょうどテレビを実家にあげる事態が起きたので、これで堂々と解約できる。てか受信料を払ってる意味がわからない(笑)

そんなわけでNHKに電話して解約手続きを取りました。

解約前の払いすぎた受信料の返金もあり、以降受信料の契約勧誘にNHKの集金人が家に来ることもありません。

今回は、わたしが実際にNHKを解約した手順についてお伝えしますね

合法的にNHKを解約して、テレビなしライフを楽しんじゃいましょう!

 

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NHK受信料って解約できるの?方法は3つある

NHK受信料契約って、集金人の言われるがままにサインしたら一生解約できないんじゃないか…

と諦めてはいませんか?

NHKが受信できない状態、つまりテレビがなければ契約しなくても大丈夫なのです!

具体的には3つあります

  1. テレビが壊れた・必要なくなったので廃棄した
  2. テレビを人にあげた
  3. 結婚や里帰りなど、引っ越しをした先が受信料契約世帯だった

今回わたしがNHK解約を駆使したのは、②テレビを人にあげた 場合になります。

ではその解約手続きを順に説明しますね。

NHKの解約手続き テレビを譲渡した場合

NHKを解約する前に、一旦NHKふれあいセンター0570-077077(スマホ等つながらない場合050-3786-5003)に電話して

「テレビを実家にあげるので、解約手続きの方法を教えてください」と問い合わせしたところ

解約するにあたって必要なことを説明してくださいました。

  • テレビ譲渡先の世帯主氏名、連絡先の住所、電話番号
  • 他にワンセグ携帯やカーナビ、PC等受信機の有無

解約が決まりましたらまたお知らせくださいとの事でした。

「よろしければこのお電話でお伺いしましょうか?」と先方からの申し出はありませんので

問い合わせせずに一発で「解約手続きをしたいので、解約用紙を送ってください」と言ってしまった方がいいと思います。

全く同じ内容でふたたび、NHKふれあいセンターに電話。

「テレビ譲渡先の世帯主様のお名前、ご住所、電話番号をお教えください」実家の情報を伝えました

「他にワンセグ携帯やカーナビ、テレビの見られるPC等受信機はございますか?」ありません

ここでやっと「では解約手続き用紙を郵送いたします。送付には1週間程度かかります」との事。

そして現在の受信料の支払い方法についてと、今後の返金方法について説明がありました。

この時ドコモ光と合算請求にしていた為、こちらを止めていただける事と

先に2ヶ月分の受信料を払っているうち、1か月分は解約後になるので返金になるから、返金先の振込口座を教えてほしいと言われ

こちらも解約手続き書類と合わせて郵送してくださいと伝えました。

NHK受信料解約書類の書き方

ほどなくして、NHKから解約書類が届きました。

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NHK 解約 書類

送られた時点でお客様番号が書かれています。こちらは自分で記入しなくてOK。

  • 世帯主(独り暮らしなら本人)の住所氏名電話番号
  • 解約理由
  • 署名

以上!(えっそれだけ?)

解約理由が撤去や破損の場合は、具体的な方法が求められます。

わたしの場合譲渡になるので、詳細に譲渡先(実家)の世帯主氏名と住所を記載しました。

下に「受信設備の設置予定」とありますが、「設置予定なし」でいいでしょう。

下手に「未定」等つけてしまうと、勧誘訪問に来てもいいですよと言ってるようなものなので…

きっぱりNHKとはおさらばするのだ!

そして肝心の返金をもらわなければ!振込先情報の書類はこちら。

NHK 解約 払い戻し

契約者(世帯主)の氏名住所電話番号、記入者の署名、お客様番号(あらかじめ記載されています)

返金先の口座番号を記入。

銀行・ゆうちょの他に郵便為替でも受け取ることができます。

最後に印鑑を押すのを忘れずに。

解約してから1か月程度で、口座に入金がありました。

住所変更だけではNHK受信料が解約できなかった例

そういえばわたし、テレビを見ない生活にした時に一度NHKが解約できるかなと

実家の住所に住所変更したことがあります。

しかしNHKの受信料引落しが止まることはなかった…

よくよく調べてみると、世帯統合をしなければならず実家のお客様番号が必要だったんですね

単に引っ越しただけの人になっていて、受信料を引き落とされているにもかかわらず

NHKからの訪問者がやってくるという地獄ww

結局1年ぐらいしてからまた、元の住所に住所変更しました。

何やってんだか…

 

テレビを捨てた・あげた・世帯が統合したという理由であればNHKは合法的に解約できます。

その裏付けができてNHKにきちんと証明さえすれば、解約手続きは簡単です。

昨今集金人のしつこさや受信料を払う払わないで何かと問題になっているNHKなので

下手に解約させないということはないでしょう。

NHKを解約する際にはしっかり裏付けを用意してからにしましょうね!

コメント

  1. 浅野友佑 より:

    こちら大変参考になりました

    極端な話ですが、実家に戻ることになっていれば
    引っ越し後に住民票などなにかしらエビデンスの提出は不要でしょうか

    あくまで実家(受信料払い込み済み)の住所や世帯主名を記入すれば
    それで完了でしょうか?

    • カエリ カエリ より:

      コメントありがとうございます!
      特に添付書類は必要なかったですよ。
      同じ手順で大丈夫かと思います。