国民年金の支払ができなくなって、全額免除申請して承認され
1年間国民年金を払わなくてよかったのですが、期間延長審査で来年度分が不承認に…!!
とはいえ払える状況にはまだなっていないので、再度免除申請してみたら
なんとか部分免除で承認されました。
国民年金の全額免除をしていても、無期限で効力がある訳ではなく毎年の所得によって決まるのですが
自動的に部分免除への移行にはならないようです(面倒)
今回は、国民年金の全額免除不承認から再申請、そして部分免除獲得までを書き残しておきます。
一度不承認でも諦めず申請してみよう!
国民年金の全額免除、期間延長で不承認に…
前年度分の国民年金免除申請をした結果、全額免除が承認されて
1年間国民年金を払わなくてよくなりました。
前回申請した様子はこちら
申請用紙には「継続希望」の欄があり、希望しないにチェックをしない限り
自動的に翌年再審査が自動的に行われるシステムになっています。
今年の確定申告で、日払い派遣分の所得がばばんと上がってしまい
住民税が来たり、国民健康保険料も桁が変わるほどやって来ているのにこの仕打ち…
「期間延長不承認」なんて見たくない言葉…
追い打ちをかけるように、全額請求の振込用紙が年金事務所から1年分どーん!と届く(重)
しかしよく見ると、免除申請の方法と用紙が同封されているではないですか。
これは「全額免除は無理だけど、再申請したら部分免除もアリかもしれないですよ」と言われているじゃないですか。
所得と免除の早見表を見る限り、4分の3免除レベルでいけそうかも?と思い
ダメ元で申請書を記入して市役所へ向かいました。
再度国民年金の免除申請に市役所へ向かう
さて、再び市役所の国民年金窓口を訪れて普通に免除申請を提出。
年金手帳を忘れて行ってしまいましたが、マイナンバーを記入していたので
マイナンバーカードで本人確認してもらい、年金事務所へ確認の問い合わせをしていました。
コロナで収入が減ったぶんの免除申請ですか?と聞かれましたが
今回は前年度所得で行こうと思っていたのと、今年度の所得計算が面倒だったため
コロナではなく通常の免除申請という旨を伝えました。
しばらく経って窓口に戻って来た担当の方から
「免除申請の通知結果をお送りしているはずですが…」と言われたので
全額免除の延長が不承認になったことを伝え、部分免除での再申請をお願いしました。
通るのかわたし…
国民年金の部分免除が承認!4分の3免除獲得
申請している間も、何度か年金事務所から「未納です」と全額記入の振込用紙が送られてきましたが
ここはじっと耐えて、承認結果を待ちました。
「まさか不承認だから全額送ってきてるのでは…」と思いがちですが、年金の集金は民間業者へ委託しているので
こちらの情報が届くまでに時間がかかるのです。
市役所でも「審査中に年金事務所から連絡が行くことがありますが、申請中と言っておけば大丈夫です」と言われてたし。
万が一未納でも2年間は猶予あるし(笑)
そうこうしているうちに、審査結果が届きました
申請してから約1か月程度で届きました。
追って減額された納付書が届いたので、順次国民年金の支払いをしています。
4分の3なので約4000円程度だから、無理なく払える額でほんと助かりましたー。
2020年の場合、コロナで収入が減った人を対象に国民年金を免除してもらえる特別措置もあります。
こちらは申請書に加え、所得の見立書が必要になります。
わたしも今回の通常申請が再び不承認だったら、コロナ減収で申請しようと思っていましたが
審査結果を見て納得したので、今回はこれで支払いします。
まずは前年度の所得(確定申告)をよく見て、今年度所得と照らし合わせてからどちらで申請するかを決めるとよいかもしれません!
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