ジャックスカードの支払がキツすぎて滞納した結果、和解締結できました。
和解を締結するには再契約をする必要があり、履行後も注意しておかないと
また一括請求の恐怖が待っているのです…
今回ジャックスカード側から和解のご提案をいただくことができてほっとしていますが
再契約での完済はずいぶん先の話で気が遠くなる…
しかし毎月の支払額が抑えられたので楽になり、和解して再契約になってよかったです。
今回は、ジャックスカードとの和解締結に至った経緯と、再契約の手続きに必要なもの
そして履行後の注意点についてまとめてみました。
ジャックスカードコンタクトセンターより和解締結のご提案をいただく
ジャックスカードの支払が難しくなって、2ヶ月滞納してしまい
督促の電話が頻繁にあり、いつの回答も「今日明日中に支払え」としか言われず相当疲弊しておりました。
先々月の支払分を分納でなんとか払ったその後、いつものジャックスカードからの電話番号とは違うところから電話があり
市外局番06だったので思わずポケットカードかな？と思わず電話に出たところ
ジャックスカード大阪コンタクトセンターからでした。
いつもの高圧的で話を聞かないジャックスカードの担当者ではなく、ハキハキとしていながらちゃんと話を聞いてもらえそうな女性の担当者さん。
今後支払いの見込みを聞かれた後、これでは毎回遅れてしまうということで
利息止めして再契約し、毎月の支払額を抑える提案をいただきました。
実質上のこれは和解だ。少し先が見えてきた。
和解にあたり、現在の収支内訳をまとめておいてくださいと言われてその日は電話を切りました。
ジャックスカードへ報告するためにまとめたのが
- 収入および毎月かかる支出
- 他社からの借入総額、件数、毎月の支払総額
要は再契約をするために、わたしが支払不能であることを証明しなければなりません。
あまりに収入が少なかったり他社借入が多すぎるのも恥ずかしいし、かといって払えそうな余裕があれば再契約は不要だしってことで
そこはありのままに申告。
ひととおりお伝えして、「月1万程度なら支払できそう」という結論に至り。
一応先の見通しとして、他社で完済するものが1件あったのでそちらも伝えておきました。
再契約をする前に、キャッシング枠があったのでまずそちらの利息分を精算しなければならず
一旦5000円入金してくださいとの事。
ちょっと内訳がわからないので不安なところですが、再契約の金額に反映していればそれでいいか。
ジャックスカードとの再契約書を取り交わす
さてジャックスカードに回答した支出内訳をもとに稟議が無事通り、再契約書を取り交わすことに。
もちろん、甲乙作成して双方で保管するあの契約書形式です。
こちらで記入する欄に印がつけられ、数字は回答したままの値を記入。
ページごとに割り印を押して、収入印紙を貼りつけてジャックスカスタマーセンターに送付。
完済後この契約書をどうするかを問う項目があって
破棄してもらってもよかったんですが、自分への戒めとケジメのために自分宛返送を希望しました。
再契約書を送付する時に必要な書類は
- 収入証明書（確定申告書の写し）会社員の場合は源泉徴収票になるかと思います
- 本人確認書類（運転免許証）
- 口座振替申請書（これまでと引落し口座を変更した為）
これらを封筒に入れてジャックスコンタクトセンターに送付すると、しばらくしてコピーが届きました
これで無事に再契約・和解成立。
ジャックス和解後の支払に対する注意点
無事にジャックスとの和解が成立して、再契約での金額10,000円/月になりまして
契約手続き中は支払いが止まっていたので、提案があってから履行まで約1か月あり
少し余裕をもって再契約の支払へと進むことができました。
和解後の支払は引落し（毎月27日）で、注意しておかなければならないのは
今後一切の支払遅れは認められず、引落し不能になると即一括請求になるということ。
（ゆめカードは4回猶予があるのにジャックスまじキツイ）
なので、何があっても毎月26日には1万円を口座に用意しておかなければいけません
27日の何時頃ならいけるだろうと当日用意して、万が一引き落とされなかった時が怖いもの…
なお端数については初月の支払になったので、後は淡々と1万円ずつ支払続けるのみ。
払い続けるにつれて、他の支払も終わってきますのでだんだん余裕が出てくるんですが
途中で余分に払うとややこしくなるそうで、もし増額するなら最後にどん！とまとめたほうが望ましいとの事です。
ジャックスカードとは無事に和解成立し、利息止めの再契約を締結できてほっとしました。
コンタクトセンターの担当さんも終始明確かつ丁寧な対応で、すごく安心できたのです
（前の担当のように何を言ってるのかわからず詰めてくるタイプじゃなくてよかった…）
ジャックスカードに限らず、カード会社にはこういった和解セーフティネットは敷かれていることがほとんどだと思うので
滞納して支払不能になったら、事情を話して交渉してみることをおススメします。
ない袖は振れないし、無理をして借金を重ねることは避けたいですね。
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